大分県の特色

大分県での転職やUターン・Iターンを検討する方に向けて、大分県の基本情報、産業・仕事、暮らし、子育て・教育環境などを紹介しています。

人口、求人倍率、平均年収、家賃相場などのデータも参考にしながら、仕事と生活の両面から大分県で働く・暮らすイメージを深められる地域情報です。

転職先だけでなく、移住後の暮らしや中長期的なキャリア形成を考える際の参考情報としてご活用ください。

大分県の基本情報

面積
6,341k㎡
大分県 6,341
東京 2,200
東京の 約2.9倍 の広さ
人口
109万人
大分県 109万
東京 1,418万
東京の 約13分の1 の規模
人口密度
171人/k㎡
大分県 171
東京 6,445
東京の 約38分の1 のゆとり
有効求人倍率
1.10
大分県 1.10倍
東京 1.70倍
東京の 約65% 水準
平均年収(37歳)
449.0万円
大分県 449.0万
東京 684.2万
東京との差 −約235万円
家賃相場(60~79㎡)
5.3万円
大分県 5.3万
東京 13.4万
東京の 2分の1以下 の負担

出典:面積:国土地理院「令和8年 全国都道府県市区町村別面積調(4月1日時点)」の公表値より小数点第一位を四捨五入/人口:総務省「人口推計(2024年10月1日現在)」の公表値を万人単位に換算し小数点第一位を四捨五入/人口密度:面積・人口の公表値より算出し小数点第一位を四捨五入/有効求人倍率:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年5月分)」/平均年収:厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」(男女計・37歳・諸手当を含む総支給額)/家賃相場:総務省「令和5年 住宅・土地統計調査」より60~79㎡の月平均値を算出(小数点第二位を四捨五入)

大分県の紹介・特徴

大分県は、温泉の源泉数(5,086孔)と湧出量(291千kl/分)がともに日本一で、別府温泉や由布院温泉には外国人観光客も多く訪れます。地熱発電も盛んで、栽培、養殖などの産業をはじめ、食文化や美容、医療に至るまで、温泉の恵みが幅広く活かされています。こうした特徴から、県では「日本一のおんせん県おおいた」としてPRを行っています。

産業面では、鉄鋼、石油、化学、半導体、電気、自動車、精密機器など幅広い分野の集積がみられます。製造品出荷額等は福岡県に次いで九州2位で、県北部(中津市、宇佐市、豊後高田市)を中心とした自動車産業では、2003年以降多くの企業が進出し、現在は100社を超えています。また、半導体製造メーカー(後工程)の集積地にもなっています。

農業も盛んで、乾しいたけやかぼすの生産量は日本一です。またオリジナルいちご「ベリーツ」、「おおいた和牛」、乾しいたけ「うまみだけ」、「かぼすブリ」など、機能性やストーリー性を持つ商品づくりにも取り組んでいます。

物価は全国平均を下回っており、1人あたりの県民所得は九州で1位です。通勤時間も比較的短く、生活と仕事のバランスを取りやすい地域といえます。

※参照:大分県HP

大分県の
産業・仕事について

産業構造

産業大分類 企業数(社) 割合
卸売業、小売業 7,762 21.3%
宿泊業、飲食サービス業 4,777 13.1%
建設業 4,404 12.1%
生活関連サービス業、娯楽業 3,742 10.2%
サービス業(他に分類されないもの) 3,297 9.0%
医療、福祉 2,971 8.1%
不動産業、物品賃貸業 2,536 6.9%
製造業 2,222 6.1%
学術研究、専門・技術サービス業 1,719 4.7%
教育、学習支援業 890 2.4%
農林漁業 818 2.2%
運輸業、郵便業 575 1.6%
金融業、保険業 292 0.8%
情報通信業 252 0.7%
電気・ガス・熱供給・水道業 129 0.4%
複合サービス事業 102 0.3%
鉱業、採石業、砂利採取業 20 0.1%
合計 36,508 100.0%

出典:総務省・経済産業省「令和3年 経済センサス」

産業の特徴

大分県の県内総生産(令和5年度)は5兆887億円で、内訳は第一次産業1.7%、第二次産業35.7%、第三次産業62.4%となっています。

【第一次産業】

農産物では生産量日本一の乾しいたけやカボス、また水産物では「関あじ」「関さば」「城下かれい」「臼杵のふぐ」などのブランド魚が知られています。リアス式海岸を有する県南部では養殖も盛んで、ブリ類、ヒラメなどは全国でも上位の生産量となっています。

【第二次産業】

鉄鋼、石油、化学、半導体、電気、自動車、精密機器など幅広い分野の産業集積がみられ、製造品出荷額等は福岡県に次いで九州2位です。県北部(中津市、宇佐市、豊後高田市)を中心とした自動車産業では、2003年以降多くの企業が進出し、現在は100社を超えています。

また、地域的エネルギー(再生可能エネルギーによる電力の地産地消システム)の自給率は54.0%で、全国2位(2023年度)となっています。八丁原発電所をはじめ3か所の商用地熱発電所が立地するなど、地熱利用も進んでいます。

【第三次産業】

別府・由布院を中心とした観光産業(宿泊業・飲食サービス業)は、大分県の第三次産業を語るうえで存在感の大きい分野です。医療・福祉、不動産業なども上位を占めています。

※参照:大分県「令和5年度県民経済計算(確報)」、農林水産省「海面漁業生産統計調査 / 確報 令和6年漁業・養殖業生産統計」、千葉大学倉阪研究室+NPO法人環境エネルギー政策研究所『永続地帯2024年度版報告書』

有効求人倍率・平均年収

有効求人倍率
(厚生労働省
「一般職業紹介状況(令和8年5月分)」より)
1.10倍
平均年収(男女計)
(厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」より ※諸手当を含む総支給額)
32歳/446.0万円
37歳/449.0万円
42歳/485.6万円
47歳/511.2万円

大分県のライフスタイル

地価ランキングと家賃相場

順位 地区名 地価
(坪単価平均/円)
家賃相場
(60~79㎡/円)
1 大分市 316,466 53,302
2 由布市 229,689 47,601
3 別府市 187,517 47,472
4 日田市 143,818 36,848
5 佐伯市 130,601 35,236

出典:地価:国土交通省「令和8年 地価公示」より各地区全地点の平均値を算出/家賃相場:総務省「令和5年 住宅・土地統計調査」より算出

大分県での暮らし

大分県は、佐賀関や蒲江の海、くじゅう連山などの自然に恵まれ、海の幸や山の幸を比較的手に取りやすい価格で楽しめます。県内各地に温泉が点在し、日常のレジャーとして気軽に足を運べることも特徴です。持ち家比率は63.5%と全国平均を上回っています。大分駅周辺では再開発が進み、百貨店やスーパー、官公庁、病院などが集まる中心部にはタワーマンションも登場しています。

県内の移動や通勤は自家用車が中心で、世帯当たりの自動車保有台数は1.28台です。企業でもマイカー通勤可とし、無料駐車場を備えるところが少なくありません。通勤時間は20~30分程度が一般的です。区画整理や道路整備が進んでおり、車で移動しやすい環境ですが、朝夕は渋滞が発生しやすく、通常より10~20分程度長くかかる場合もあります。

移住希望者会員制度「おおいた暮らし倶楽部」では、市町村指定の宿泊施設を利用する短期滞在プログラム「お試し移住」を実施し、滞在費用の一部を補助しています。「スキルアップ移住推進事業」では、移住希望者向けのITスクールを開講。県外から移住して条件を満たす場合は、2人以上の世帯に100万円、単身者に60万円の「移住支援金」が支給されます。

※参照:大分県HP、大分県『おおいた暮らしの第一歩』、総務省統計局「社会生活統計指標」、自動車検査登録情報協会「自家用乗用車の世帯当たり普及台数」

大分県の子育て・教育について

幼稚園・保育所数

国公立 私立
幼稚園 65 51
幼保連携型認定こども園 8 124

出典:文部科学省「令和7年度 学校基本調査」

国公立 私立
保育所 33 136
保育所型認定こども園 7 41

出典:厚生労働省「令和6年 社会福祉施設等調査」

学校数

国公立 私立
小学校 251 1
中学校 118 4
高校(通信教育を含む) 40 15
大学 2 3

出典:文部科学省「令和7年度 学校基本調査」

大分県の子育て環境

大分県では、保育士の確保や認定こども園の新設などが進められ、2025年4月時点で待機児童ゼロとなっています。県内には保育所、認定こども園、地域型保育事業所、幼稚園などがあり、家庭の状況や子どもの年齢に応じて預け先を選べます。保育所と幼稚園の機能を併せ持つ認定こども園では、利用形態を切り替えながら同じ施設に通い続けられる場合もあります。

教育面では、多くの子どもが公立小中学校へ進学する一方、国立・県立・私立の学校も選択肢となっています。高校は公立志向が強く、難関大学を目指して私立高校の特進クラスを選ぶケースもあります。大学進学希望者の約8割は県外へ進学しますが、県内には大分大学をはじめ10校の大学・短期大学があります。立命館アジア太平洋大学(APU)では、世界各国・地域から集まる留学生とともに、多様な言語や文化に触れながら学べます。

支援面では、県内全市町村で子どもの医療費助成が行われ、未就学児は通院・入院、小中学生は入院の医療費が無料です。「おおいた子育て応援パスポート」では協賛店の特典を利用できます。「おおいた子育てほっとクーポン」は、地域の子育て支援サービスに加え、絵本の購入や任意の予防接種などにも使えます。

※参照:大分県HP、厚生労働省「保育所等関連状況取りまとめ」(令和7年9月公表)、大分県『子育てのタネ』

関連情報

転職成功者インタビュー

転職成功者インタビュー一覧

ページトップへ戻る